このレビューはネタバレを含みます
現代青春ラブコメと中世ファンタジーSFのどっちをメインに描きたかったのかよく分かんなかった
自分の脚本の好みだけど
ファンタジーメインにしたいならもはや現代パートはいらんかったのでは?と思うし
現代パートを入れたいのであれば、n番煎じかもしれないけど迷い込むとか転生(死んではいないが)ものでも良かったんじゃないかなーと思い…。
現代と中世、何もリンクしてないのに最後の最後に物語に出てきた天使が現代に現れてキラキラと消える→「起きる前不思議なことがあったの」「俺はずっと夢見てて色んな国を飛んで真っ暗な森に迷って~(ペコパンの物語みたいな夢という主旨の話)」
で無理くりなんだかペコパン物語と現代の2人の話をこじつけようとしてたのもよく分からんかっただよな…。
メタルさんもアクセサリー屋さんで現代にいたし、
最後のシーンであの指輪とトルコ石のペンダントも売ってる描写があったから
なんやかんやでそれを手にした現代高校生たちがかくかくしかじかでユゴーの世界に巻き込まれていけば最後のシーンももっとよかったんでは!?と思ったがあのアクセサリー屋さんはほんとになんも関係なくてオオン!?wwとなり
全部のキャラクターがなんかふわっとしてるしストーリーも現代SFかも、アクションメインなのかラブコメメインなのかもどっちつかずでふわっとしてるし
ふわふわっとした感じで終わったなという感じ
いかついデカ怪鳥モンスターだ!と思ったら
ボウガン一発で瞬殺されてちょっとおもしろかった
天使ちゃんがいちばんかわいい☺️🫶