このレビューはネタバレを含みます
あらすじは見ずに観賞するので、途中から多様性の映画だとわかる。
多様性の映画ですよーってわかるまでの導入が実に事前でよかった。
これなんですよ。
何のジャンルの映画か知らずに観る楽しさは。
途中までは引き込まれて行ったのだが、シンデレラ辺りからかな、
物語のための物語、つまりわざとくさい展開になっていき非常に残念。
シンデレラって題名のままでアレはまずいでしょう。
新シンデレラとかせめて変えてくれと。
しかも、あんなに勇気出して上映するってことは、よくないことかもしれないってわかってたんだよね?
なら、同僚にこんな風にしてみましたって見てもらわないことが非常識過ぎる。
そりゃマエアツの父も注意するよ。
実験台になった園児があまりにも可哀想
と、感情移入しすぎました。
同棲しよう→結婚するからやっぱ無理→結婚式でチェロ
この辺りの展開が雑すぎませんか?
結婚式でチェロを見せたいがための展開に思える。
マエアツの役が利用されてるみたいで可哀想
点数を大幅に下げたのが、北村匠の役
まさに物語のために作られたキャラ。
不自然に投入されると、一気に冷めます。
テーマと前半はよかったので3.0。