怖すぎシリーズにハマった人は楽しめるかも😆
ホラー映画の黒石監督の所には時折り奇妙な訪問者が現れる…
ある時黒石監督の事務所の外から叫び声がする
そして叫んでいた男は事務所を訪ねてくる
何だか奇妙な格好をしていて言動も支離滅裂といった感じ
だが黒石監督の作品のファンらしく昔売れた『オカルティズム』と言う作品の続編のシナリオを書いて来たと言う
しかし何も見えない空中に向かって『オレのことを喰らおうとしている化け物がいる!』とか言って帰ってしまう…
しかしその映像をよく見直してみると壁に何か不気味な生き物が影のように映っていた
そんな時 黒石監督の元に動画が届く
窓の外で赤く光る隕石のような物が落ちてくる
と同時に動物の叫び声のような音が聞こえる
すると女性の部屋に黒いウネウネしたモノが出現し触手のようなものが女性の腕に巻きつき腕の中に吸い込まれたように見える
そんな動画をスマホで見ている黒石監督と助監督の市川
2人は投稿者の家に訪ねていくことに…
しかし待ち合わせていた霊能者はやって来ない
仕方なく2人で投稿者の家に向かう2人
投稿者のマリアは黒石監督の大ファンで喜んで迎えてくれるが その家は壁中に変な張り紙がしてあり異様な雰囲気
しかも話を聞いていくと謎のポルターガイストのような現象が起き始め玄関も開かなくなり閉じ込められてしまう
そして黒いウネウネしたバケモノも現れてもうダメかと思われた時銃を持った男が現れ助けてくれる
この男はエノショウヘイと名乗り自分の事をスーパーヒーローだと言う
確かに頼りになる男だった
しかし大量のバケモノに追われ追い詰められている所に新たな助っ人が現れる
金髪の態度がデカい男だが不思議なパワーを持っていてバケモノを倒してくれる
名前はネオ…いや名無しとでも呼んでくれ…
ここからどうなっていくのか!!!
白石監督の今までの作品の集大成というか全部盛りのような作品
女優さんは違うが助監督のちょっと気が強い女性『市川』
関西弁で何だか色んな事を知っていそうな『エノショウヘイ』
そして不思議な力を持っているがちょっと態度がデカい『ネオ…今回は名無しさん』
ファンサービス作品かな?と思いきやいつものホラーからSFやアクションに変化していくスタイル
白石監督っぽさがすごく良く出ていました
投稿映像からのそれを検証にいくスタイルも怖すぎっぽい
色々とまとまった時間が取れず3回に分けて観ることになった今作でしたがとても楽しめました