2024.5.4
れんが屋にて鑑賞
ベルトルッチの話になり。比較したら可哀想、しかし比較しないと…と。
前半のベッドシーンは監督が撮りたくて撮っていたのか?観ていて来るものがなかった。その割に数は多く。製作サイドの意見だとしたら勿体ない。
後半は一転してヒューマン。自分の好意は偽善(=エゴ)なのか、テーマがいい。
良かれと思ってした行動が事態を悪化させていくのは台詞ではなくシーンで説明しなとハラハラしない。
鈴木亮平と阿川佐和子の芝居が見事。男二人の話ではなく、一貫して他人の母を救えるかという話だった。捻りが効いていて面白い。
予算が限られている中で極端にクローズなカメラは良かったが、脚本の細かが。