エゴイストのaiのネタバレレビュー・内容・結末

そんな僕にとって、服は鎧だ。

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映画を見終えてまず検索をした。
エゴイスト＝利己的な人、他人を顧みず自分だけの利益を追求する行動や態度をもつ人を指す。
映画を見進めながら、エゴイストってなんだっけって何回か考えた
浩輔の言動は他人のために思えて自分のためにやっていたことだとは思うけど、相手の気持ちを汲まなかったわけではないし、相手もそれを受け止めていたように見える。龍太母への行動はやりすぎだろって思ったけど最後の場面をみるとそれで成り立っていた関係だったんだろうな。
この物語は愛かエゴか。客観的に見たらエゴに見える行動も当人たちはきっと愛として受けっとていたのだったら愛で良いんだと思う。

初めは龍太はただの詐欺師だと思ってた（笑）病気の母を支えながら売りをしててお金がないって詐欺の常套句だろ！笑
鈴木亮平の演技はすごい。やりすぎてなく絶妙にあ〜いそうってなる。
あと、すごい現実的に考えると、龍太母は大変なのかもだけどもうちょい制度とか調べて息子に頼るなって思ってしまいますね。