このレビューはネタバレを含みます
精神病患者が笑顔で自殺するからどうしようという映画。
「イット・フォローズ」的なアイデアに“笑顔”がひとつの鍵として組み合わさったお話で面白怖かった。後半に明かされる「擦り付け殺人しないと連鎖が終わらない」というのがショッキングに追い討ちをかけていくので、どんどん厭な感じ。クライマックス、「勝ったか!?」と思ってからの絶望、からの「何とかなったか!?」からのバッドエンド決着には恐れ入った。ホラー演出的なフレッシュさがあんまり無かったのはちょっと期待し過ぎたかも。
またグラス割ったのか?