むちこ

カラオケ行こ!のむちこのレビュー・感想・評価

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)
3.9
まじでヲタクのレビューです。

私はこの映画公開前に原作カラオケ行こ!とファミレス行こ。を読みましてね、それはもう見事に狂ってしまいましてね、昼夜を問わず仕事中にも聡実君と狂児のことを考えるようになってしまったんですけど、まさかの!!!地元で映画やってない問題!!!このクソ田舎!!!!!!

てな訳で、遅ればせながら公開してる映画館まで遠征を行いました。まあそこも1日1本という鬼畜スケジュール。ヘイタクシー!!と運ちゃんにプレッシャーを与えながらドッタバタで滑り込みギリギリ間に合ったとさ…という事で見ました。映画 カラオケ行こ!


ウッッッッ狂児ッッッッ
綾野剛があまりにも人たらしな狂児で泡吹いて気絶するかと思った。車内から聡実君にWピースする狂児、「ありがとお」と連呼する狂児、アドリブする狂児、「かわいいなあ」と聡実君を可愛がる狂児、一緒に土下座する狂児、、ハアッハアッハアッ過呼吸なってまうわこんなん…

剛狂もヤバいのは勿論なんですが、聡潤くんがね、、えっかわいすぎない????こんな中学3年生おる???くちびるがあまりにもベビー過ぎて可愛さの宝石箱や(?)

こんなんおじさんメロメロになってしまうな、、おばさんもだわ

内容…そう内容ですね、いやあのまずね言いたい事。合唱曲。選曲がさ〜もう完全に2人のことを歌ってる歌詞なんですよね。よく聞いて欲しい。こういうことするのは野木亜紀子しかいない。

そして和田君なあ。和田君が原作よりも焦点当てられてて、多分この映画の中で1番青春と思春期を味わってたのは彼です。

そして原作には無い映画部がね、また聡実君の心情を表すのに良い働きしてた。これは映画ならではでしたね。

面白かった。私は主に剛狂と聡潤に萌えていたけど、内容自体も良かった。でもぶっちゃけ原作が好き過ぎて期待値エベレストで行っちゃった気がしないでもない。

自分はやっぱ原作至上主義の気があって、映画見ながらあれっここのシーン無い!ここ変わってる!とかは正直あっちゃったんですよね。でも映画には映画の、原作には原作の良さがあって、映画を見て改めて原作めっちゃええわ😭と思えました。

配信になったらまた見たいな。いやでもまじで人たらしの剛狂はヤバい。あれに落ちぬおなごはいない。

てかラストが原作と全く違う感じでびっくりした。これからその刺青を見せに行くんですか!?!?!?教えてください偉い人!!

まじで今見ておいて損はないので是非見てください。そして原作を買って一緒に狂ってください。
むちこ

むちこ