プロレス×ゾンビという、異色なタッグマッチ！！
おっさん2人のプロレスラー・マンソンブラザーズは、試合中相手を骨折させてしまうが、観客のウケが良く、ハロウィンに再戦がマッチングされる。そんな時、プロレスラー達の間で中国産のホルモンという筋肉増強剤のようなものが流行していて、それを打ったプロレスラー達はハロウィンの夜に向けて…
ファンタジー作品でお母さんやおばあちゃんが子供や孫に絵本を読み聞かせるような始まりって良くあるやん？
まさにあんな感じで、下品な父親が子供にアメコミの内容を語り始めるという謎の始まり。しかも子供はなかなか上品な顔立ち。
異色作なのか意欲作なのか全く見当が付けへんぞ、コレは！
と、ワクワクしつつ鑑賞。
前半はほぼプロレス映画。
プロレスラー・マンソンブラザーズの兄スカルの言い間違いや、悪役やのに優しい2人に癒されつつ、まあまあたのしめる。タコれた部分も良いアクセント。
個性的なレスラー達や支配人（？）もタコれてて良い！
最初のゾンビが出てからもアクセル全開までは暫くかかるけど、ラストは大混戦！笑
なかなかどうして、面白かった！
続編を期待させるラストも良い！！
ま、万人受けするには下品さをもう少し下げたほうが良いかもしらんけど。笑
※本文中のタコはイカの言い間違いです。
