夏しい子

夜明けまでバス停での夏しい子のレビュー・感想・評価

夜明けまでバス停で(2022年製作の映画)
3.5
焼き鳥屋でのアルバイトだけでなく、アクセサリーの仕事もしているところに、ちょっとした救いを感じていたのに
コロナ禍で、どんどん転落していくのが
「もう見てらんない」となる。

コロナ禍でも普通に生活していた自分が
壇上から彼女らを見下ろしている気分になった。

手慣れた様子で、スマホで兄に送金する感じから
お金を送るのは今回が初めてではないのだろうと推測される。
20万ポーンと送って、その後に自分は住むところも無い。
そんな人生見なきゃいけないのが辛い。

ルビーモレノのおばさん姿、最初は気が付かなかったぐらい昔と変わってた。

三浦くんは嫌な奴の演技が上手かったな。
夏しい子

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