カーネル

愚か者のブルースのカーネルのレビュー・感想・評価

愚か者のブルース(2022年製作の映画)
2.5
広島ストリップ劇場三部作というのを途中で気がついたー!
話には聞いていたのですが、
これがそうだったのか〜w
(前2作は見てません)

なのでピンとこないまま
見終わってしまった。

広島の方や、横山雄二に親しみのある方、その関係の方にはまた別の楽しみ方があるんでしょうな。
私は彼の名前とラジオのことぐらいしか知らないので今ひとつ熱が伝わらず。
ちょっと内輪向けなのかな?

 女に働いてもらってヒモとして生きてる、過去の栄光だけの映画監督………と、そんな駄メンズから離れられない女………と、レトロ的なのはわかるけど、まぁありきたりな話だし。
キャラづけも古臭いよね。
加藤雅也のカッコよさを抑えた、〝艶消し〟加工のような作品でした。
熊切あさ美が良かったなぁ
私のイメージはグラビア系の軽い感じだったので、予想外に地味な雰囲気が印象的でした。

仁科貴のクズ男は安定感〜w
そして筒井真理子は、ホントどこでも〝持ってく〟なぁ〜 
お見事!
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