YasuhitoArai

見世物のYasuhitoAraiのレビュー・感想・評価

見世物(1927年製作の映画)
3.4
トッド・ブラウニング監督作品。
ブタペストで見世物小屋の案内役をしているロビンは、ブタペストに訪れていた羊飼いの娘と良い仲になり、羊飼いの資産を狙っていたが・・・という話。

映画のストーリー云々よりも、見世物小屋のシーンが一番の魅力。空中浮遊の女性のトリックは何だろう。蜘蛛女のビジュアルが好き。斬首の種明かしのシーンも面白かった。

主人公の改心がストーリーライン。モテる主人公という設定が珍しい。ギリシャ野郎役のライオネル・バリモアの凶悪な顔つきが良かった。
YasuhitoArai

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