10代前半って気持ち的に色々難しい時期だよなぁと思いながら鑑賞。
自分も音楽をやっているからわかるけど、音楽をやっている人って人より感情豊かだったり感情的になりやすい人が多い。
レオはまさかこんなことになるとは思わなかっただろうし残るのはどうしようもない後悔。
でもレミとレオにはそれぞれにしかわからない苦しみがあって、クラスメイトがレミのことをハッピーなやつと言ったことに対してレオはすごく腹が立ったのもわかる。
レミのお母さんとレオが2人で話すシーンでは色々考えさせられた。何があったのかなかなか言い出せないレオの苦しい気持ちも痛いほどわかる。
骨折して治ったのはレオの心の中を表してるんだなって思った。
一本の映画で色んな感情を味わいすぎてずっと胸が痛かったしずっと泣いてた。