まっしゅ

アルマゲドン・タイム ある日々の肖像のまっしゅのネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

正しいとか正しくないとか、そういう綺麗な話じゃなかったところがすごく考えさせられた。

大人になると、子供に対して良い事だと自分や世間の大人たちが思っていることをやっぱり押しつけがち。
だけど、この映画ではポールが感じている窮屈さとか苦しさ、やるせなさがすごく伝わってきて、あぁ自分もこういう頃があったなと思い出させてくれた。

成長するにつれて自分の土台が確立してきて、周りになんやかんや言われてもある程度自分で軌道修正できたり時には全部ほっぽりだすこともできるけど、ポールの歳の頃だとまともに受け止めてしまったりして、そう簡単にはいかない。

見れてよかった👍
まっしゅ

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