hirobey

逆転のトライアングルのhirobeyのレビュー・感想・評価

逆転のトライアングル(2022年製作の映画)
3.2
期待してレンタルしたのだけど…。
コメディと言えばコメディ。風刺が効いている点で、カンヌのパルムドール受賞か。

ゲロ🤮💩シーンは、ある程度覚悟していたがこれでもかの描写。
主役はモデルのカップル?船に乗るまでのレストランの会計を巡るやり取りが執拗に描かれる。
富豪夫人のスライダー強要も皮肉が効いているが、かなりな胸糞感。
ダメ船長も敢えて嵐の夜にディナー開催するそこ意地悪さ。加えてロシア富豪とのやり取り。資本主義と共産主義。
遭難後の島での生活も、なかなか皮肉が効いていて分かりやすい。サバイバル能力がずば抜けているトイレ清掃員。食べ物を得るために、性的要求に応える男と彼女の関係。
ラストシーンは…。
hirobey

hirobey