“古いからって舐めるなよ!原点にして頂点、ゾンビ映画の金字塔!”
すっかり油断していた…
50年以上も前のゾンビ映画がこんなにも面白いだなんて!
原点とだけあって、無駄が削ぎ落とされた展開が気持ち良い。
このサクサク感が癖になりそう…
極限状態に置かれた人々の心理をつぶさに描いているのも素晴らしい。
ムンムンと溢れる人間の醜さたるやいなや!
そして普通に怖い!
ゆっくりと、しかし確実に近づいてくるゾンビの大群!絶望感に押し潰されそうだ!
予想外のラストには驚き。
開祖が“アレ”をやってしまうとは…!
なるほど、確かにこれはカルト映画だ。何度も観たくなってしまうのも分かる
良い意味で「裏切られた」一作でした