マルセル 靴をはいた小さな貝の芋のレビュー・感想・評価

どうやって撮影してるのか気になる。細かい仕草や物音からリアルな生活の温度が伝わってくる
ディーンが撮影するだけで手を貸さない場面や、マルセルの生活をコンテンツ化するシークエンスには暴力性を感じた
マキシマリストで文学を愛しているおばあちゃんが好き。だんだん角替和枝さんに見えてくる
マルセルも可愛いけど時々芯食ったこと言うから侮れない。貝たちを戯画的に描かず、ちゃんと生きたキャラクターとして存在しているのが良かった