久しぶりに観た時代劇映画。
いやー渋い。
そして普通におもしろかった！
90年代に一世を風靡したトヨエツと椎名桔平が令和の時代に時代劇で敵同士として共演するなんてムネアツすぎた。
必殺仕事人ならぬ「仕掛人」として生きるトヨエツ&椎名桔平。
時代劇は主従関係や親子、夫婦のどれかにまつわる仇討ちがオーソドックスでわかりやすいんだけど、この作品は夫婦関係の仇討ち。
椎名桔平が欲望の赴くままになんでもやっちゃう系極悪人でいやがる女を手篭めにするシーンが割とちょいちょいインサートされ。
それ以外にもトヨエツのベッドシーンならぬお布団シーンもサービスたっぷり(しかし肌を晒してはいないのでレイティングG作品ではある)である意味お色気作品。
敵を切る時にここまで景気よく血飛沫があがる時代劇は初めて見たかも。
そういうの好きな方にはオススメ。
しかし時代劇って水がわりに日本酒飲むシーンがめっちゃ出てくるけど朝から晩まで食事のたびに徳利酒飲んでたのかなー。
この映画観た後、異様に日本酒が飲みたくなった。
