まさにさかなの子
好きな事をやり通した姿が愛おしい
小学生のミー坊は毎週お母さんと水族館に通っている
お魚が好きでたまらない
水族館が閉まる時間になっても水槽を眺めているミー坊にお母さんは魚の図鑑を買ってあげる
そしてミー坊は毎日魚の絵を描き取ってきた魚を食べて将来はお魚博士になりたいと思っている
その姿勢は高校生になっても変わらず
お母さんもそれを後押し
進路相談の時もお母さんはこの子はこれで良い!と宣言
卒業して一人暮らしを始めて色々な仕事をするがお魚以外がとにかくダメなミー坊…
それでも好きを突き詰めていけば必ず道は開けるはず!
とにかく『のん』ちゃんがハマり役でした
最初に『男か女かはどうでもいい』と出た瞬間なるほどと思いました
さかなクンがちょいちょい出てくるのもご愛嬌
ミー坊の好きな事をずっと伸ばして支え続けたお母さんも見事でした
幼なじみのヤンキー達も皆んなミー坊が大好きで助けてくれるのもミー坊の人徳かな?
ちょっと時間が長いけど頑張って観て良かった