このレビューはネタバレを含みます
［ スイート・マイホーム ］
真の怖さは、
あなたの近くに存在する
ホラーはスパイスだ。
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まず初めに、この映画はノーマークで予告編も見ずに鑑賞をオススメする。
窪田正孝が出演してる、蓮佛美沙子に奈緒も出演してる！ぐらいの情報で。
自分が鑑賞した体験が数倍面白かった。
なを今このレビューを読もうとしてるまだ鑑賞されてない方は一旦映画を見ていきなさい。
この映画はラストに限る、いってらしっしゃい👏
鑑賞した日ははっきり覚えてないけど実は去年の試写会だ。
その時はなんの作品を上映するかわからないシークレット試写会で雑食の自分にはなんでも来いで楽しみだった。
今回の試写会では最初にアンケートがあるのだが、やたらと「なにを目的で映画を観に来ますか？」が映画のジャンルなり、シナリオ、役者、監督など色々細かく記載する所がある。特に監督については入念に聞いてくる。「好きな監督は？」「監督目当てで見に行ったことがあるか？」などなど。特にこだわりはないので今日の気分で記入していく。
そして上映がはじまり最初から邦画ホラーな嫌な雰囲気と共にお葬式から始まる。
今回はホラーか…とホラー耐性低い自分がいざ参る。
ところがどんな得体の知れない奴が出るかずっと待ち構えていたが一向に姿を出さない…
おや？本当にホラーなのか？と疑問視するくらいドラマ性のほうが強くなっていく。
そして終盤へ、一体これはなんの映画なのか頭の中でミステリーが始まる…え、なんなんこれ？
伏線回収、なるほど、ほほぉ…あるよね〜身近にいる人の方が怖い展開。
そんなこんなで本編終了…エンドロールへ
なるほどホラーではないのか…とキャストやスタッフの名前を見ながらエンドロールが終わろうとする中で、最後の1人で今回の1番のモンスターはいた。
監督 : 斎藤工
！！！！！！
何も知らなかったこの映画で、
監督の名前を見て1番しっくりきた、あぁあ！！
『昼顔』のホラー版かな。
『パラサイト半地下家族』も思い浮かぶ。
最後でテンション上がった自分だけなのだろうか…
でも監督、制作人などを知って楽しむ見方もありなのですね。
身近になさそうであり得るような、
家の下も上もチェックしましょう✅
あと妻もね。
2023/No.041 スニークプレビュー試写会
