このレビューはネタバレを含みます
キャストも豪華で、原作も賞を受賞しているためかなり期待していたのですが、なんだが腑に落ちませんでした。
原作は未読なので、この映画がどこまで原作を忠実に再現しているのか分かりませんが…。ちょっと辻褄が合わないなというか、小説だから許された物語だったのかなという印象です。
終始父親役の大泉さんが認められないみたいなセリフを仰っていましたが、そうなんですよ…自分の娘が前世はこういう人で、ある人にまた会うために生まれ変わったと言われても、自身の立場で置き換えたら、そんなしんどいことあるかと思いますね。
キャストさんの演技力はさすがでした。これだけの豪華さならもっといいものが作れたのではないかと正直思ってしまいます…。
大泉洋さんの泣き方が何故か面白く感じてしまって辛かったです。凄い泣けるシーンなんですけど。
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