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Resurrection(原題)
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『Resurrection(原題)』に投稿された感想・評価

GreenT

GreenTの感想・評価

1.5
マーガレット(レベッカ・ホール)はニューヨークのビジネス・ウーマンでシングルマザー。既婚の同僚とセフレ関係だが愛情はなく、娘のアビーだけが生きがい。アビーはもうすぐ18歳で自立したがっているし、大学へ行くのに家を出る日が近づいている。

一見なにも問題ないマーガレットの生活だが、アビーの周りに色々奇怪なことが起こり出す。マーガレットはある男(ティム・ロス)を自分の周りに見かけるようになり、この男を見ると過呼吸状態になる。

このティム・ロス演じるデヴィッド・ムーアという男は、22年前、マーガレットが18歳の時に恋に落ちた20歳も年上の男。当時マーガレットを精神的に虐待したため、マーガレットはニューヨークに逃げてきて、今の生活を築いたのだが・・・・。

この映画iMDbでは5.9/10とあまり芳しくない評価なんですが、ふたを開けて見ると高評価と低評価真っ二つに分かれています。高評価の人たちは「この映画に低評価する人たちは頭が悪いんだ」と言っている人が多いんですが、私は低評価派です(笑)。

高評価している人たちは、この映画は精神的に操られてしまう人の心理を上手く描いている、低評価の人たちは映画を額面通りに受け取って「意味わかんない」とか「あり得ない」とか言うけど、精神的に操られてしまうとこうなるんだ、と言っている。

デヴィッドという男は何気なくマーガレットの視野に入るように現れるんだけど、向こうからコンタクトして来ない。アビーと接触しているような感じはするんだけど、それも曖昧。で、マーガレットはイライラして、自分からデヴィッドに文句を言いに行っちゃう。んで、デヴィッドの動向が気になって仕方なくて、偵察したりする。

どっちがストーカーなんだよ!って状況になる。

んで付き合ってた時、デヴィッドは「それが優しさだ」という枕詞で、マーガレットに屈辱的なことをさせていて、それがトラウマになっているのだが、今も「裸足で会社まで歩いて行ったら自由にしてあげる」とかって言われて、それを実践するのだ!

これって、「洗脳された人は22年経ってもこうなっちゃう」ってことなの?って思うんだけど、でも私の中では「22年経ったら乗り越えろよ!」と思ってしまう。だいたいさ、自分の方から接触して、また洗脳されるに決まってんじゃん。無視しろよ、と思う。

って言うと高評価の人たちは「洗脳されるってことがどういうことなのか分かってない!」って言うんだろうけど、はい、わかりません。だから主人公に感情移入できない。

主人公のマーガレットを演じるレベッカ・ホールがすごい演技高評価されているんだけど、昨今ありがちな「役者として満足感のある役を演じたいがために自らプロデューサーになった映画」って感じだった。実際はプロデューサーじゃなかったけど、わかるでしょ、そういう映画!確かにすごい気合入れて演技しているのはわかるんだけど、上記したようにセッティングに共感できないので、私には主人公が勝手に物事を複雑にして勝手に悩んでいるようにしか見えない。

iMDbの投稿者の中に「役者がいい演技をしているといい映画だって思い込む人がいるけど、それは違う」って言っている人がいて、私もそれに賛成。あと、取り上げているテーマが興味深いともういい映画だと思っちゃう人多いけど、描き方がヘタクソだと面白くないと思うんだけどなあ。

例えば、デヴィッドを殺すことに決めた主人公は。デヴィッドを後頭部に銃を当てて撃とうとする。そーっと後ろから近づいて行くのに、ずーっと引き金を引かないまま前に回る。で、デヴィッドに押し倒されて銃を取り上げられてしまう。

なんで前に回るんだよ!銃取られるに決まってるじゃん!

んで後半も、デヴィッドにのこのこ会いに行って、ナイフで刺そうとするんだけど、またナイフを取られてしまう。

これが、デヴィッドが「僕のお腹の中にお前の息子が生きている」ってマーガレットを洗脳しているから、マーガレットはデヴィッドを殺せないっていう理屈を映画は付けているんだけど、それが私には「まあ~言いたいことはわかるけど納得できない!」ってなる。

こういうシーンを2回繰り返すところがくどいし。

銃を取り上げられるところあたり(中盤)からだんだん「これはやっぱり駄作だ」と思い始めてきた。

んで、iMDbで高評価の人が低評価する人を「頭が悪い」って言う理由ってのはラストシーンなんですが、それはコメント欄で!
[] 60点

アンドリュー・シーマンズ初長編作品。レベッカ・ホールは『ナイト・ハウス』に続いてここでも暴力的な夫の影に悩まされることになる。NYの会社で成功しているマーガレットには、ある秘密があった。それは20年前、生物学者のデヴィッド・ムーアという男に支配されていたことだった。今では当時の自分と同じくらいの年齢の娘がいて、母子で平和な生活をしていたのだが、彼女の前にデヴィッドが突然現れ、再び彼女を支配しようとする。20年前にデヴィッドに"喰われた"という幼子ベンジャミンを人質に、言葉巧みにマーガレットを操っていくのだ。男による操作や抑圧や悪夢を不気味に映像化するという点で『MEN 同じ顔の男たち』に似ている部分も多いが、同作におけるロリー・キニアの枠を担うティム・ロスの圧倒的な悪の存在感とねちっこさ、及びレベッカ・ホールの抜群の不安定さによって映画に与えられる耐え難いグロテスクさは同作以上であり、配信で見ると確実に再生をストップしてしまうので映画館で観たほうが良いかもしれん。あーしんどかった。
レベッカ・ホール、ティム・ロス
サイコロジカルスリラー
(ホラーは終盤のみ)

過保護シングルマザー(レベッカホール)が、あちこちである男(ティムロス)を目撃、不安と恐怖に襲われる。
あり得ない設定があり、怖さがあまり感じなかった。