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Black Medusa(原題)
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『Black Medusa(原題)』に投稿された感想・評価

マグロ

マグロの感想・評価

3.7
強いドSもいいけど、優しい淑女も素敵なのー白黒つけないカフェオレ。

昼はおとなしい淑女、夜はドSバイオレンス女になる美女の二重生活を切り取った全九夜。
夜になると街へ繰り出し、男を誘ってはバチボコに殺すことを繰り返すナダ。
そんな生活を送っていた彼女はある日、200年前のいわくつきナイフを手に入れて…なノワールぽい映画。

陰翳バキバキの超好みな色彩に、長回しスタイリッシュの超好みのカメラ、ついでに主人公も超好みのごちそう感。

第一夜目から泥酔した男のケツに鉄パイプズボズボして遊んでいてとてもエキサイティング。しかしナイフでめった刺しが多めで動的な楽しさは少なめ。
ストーリーはほっといて映像にどっぷり浸かるタイプの映画。

タイトル通り男を食い物にする女の話なわけだけど、いまいちテーマ性にかける部分がネック。レズの純愛はいる???
腹刺されたナダちゃんはえっちでした。
Omizu

Omizuの感想・評価

3.3
【第50回ロッテルダム映画祭 コンペティション部門出品】
チュニジアのイスマエル、ユセフ・チェビによる作品。ユセフ・チェビ監督新作『アシュカル』が東京国際映画祭コンペに選出されている。公式ページで『アシュカル』が「監督デビュー作」ってなってるけど違くない?「単独監督デビュー作」なら分かるけど。

動画編集者として働くナダは、夜な夜なクラブやバーに繰り出しては男たちを酩酊させ痛めつけるという9日間の話。

これ『プロミシング・ヤング・ウーマン』では?

モノクロで紡がれる映像にはセンスを感じる。計算された見事な構図、動と静を意識したテンポ感、不穏で寓話的な撮影は素晴らしい。

ただストーリーに難あり。冒頭、なかなかハードは描写で期待させる。しかし主人公がある物を手に入れてからは殺し方が一辺倒。彼女の背景や同僚のキャラクター描写も不足している。なぜ同僚はナダを助けるのかも説明不足で感情移入できない。同性愛的な感情なのかな、とも思うけどそれをほのめかすような描写すらないので納得できない。

映像センスは非常に素晴らしいのでもったいない。観念的なセリフも嫌みでなく美しくていい。ストーリーとキャラクター描写をもう少し!