きょん

僕らの世界が交わるまでのきょんのレビュー・感想・評価

僕らの世界が交わるまで(2022年製作の映画)
3.0
ジェシー・アイゼンバーグ初監督、脚本作品。

好きな俳優さん監督作品なので期待しすぎたか!?おしまいが無理矢理な感じを受けてしまいました(・_・;

役者さんたちはよかったと思いますが…母役のジュリアン・ムーアは流石の安定感、そして息子役のフィン・ウォルフガードもよかった!ジギー(息子)の好きな子も、キュートでした。お父さんは存在感なさすぎというか、自由な母子と置き去りの父親という感じ。ただ、エヴリン(ジュリアン・ムーア)のお仕事はとても大切な仕事だと思います。えこひいきはダメダメですが。

それぞれ自分の思いで暴走する母子。もっとそこに父は絡まないのか。どうせならもう少しコメディっぽくするか脚本を少し変えて家族愛ものにするかがよかったのかしら。中途半端なところが残念でした。これからの作品に期待しています。
きょん

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