タイ・ウェスト脚本・監督、ミア・ゴス主演のA24製作のホラー映画。
1979年、スターを夢見るマキシーンは、恋人の“自称”プロデューサー・ウェインと共に、自主制作のポルノ映画を撮るためにテキサス州の片田舎にやってきた。
同行者は女優のボビーと男優のジャクソン、カメラマンで監督志望の大学生RJ、録音技師はRJのガールフレンド・ロレインという6人組だった。
ハワードとパールという高齢夫婦の農場の離れを目的を伝えず借り、順調に撮影を開始したのだが、妻パールは撮影激しいSEXシーンを目撃する・・・。
【キャスト】
マキシーン：ミア・ゴス
パール：ミア・ゴス
ロレイン：ジェナ・オルテガ
ウェイン：マーティン・ヘンダーソン
ボビー・リン：ブリタニー・スノウ
ジャクソン・ホール：スコット・メスカディ
RJ：オーウェン・キャンベル
ハワード：スティーヴン・ユーレ
デントラー保安官：ジェームズ・ゲイリン
先に「Pearlパール」を鑑賞していますが、ミア・ゴスの刺激を受けたくなり鑑賞。個人的にこの順番で観て良かったですね。
ミア・ゴスが一人二役なのには驚きましたが既に次作に出演が決定している事に納得の演技を披露してくれています。
狂った最年長殺人鬼の餌食になるのは誰なんだと予想しながら鑑賞して予想通りでした。
面白くない場面はほぼなくテンポ良く飽きずに鑑賞できます。
ミア・ゴスが昼間に湖に全裸で浮かぶシーンは、1番好きなシーンで魅力が詰まっていました。何か危なっかしいと思うと案の定ワニが近づいてきます。パールに覗かれているのに気が付かないのも、ドキドキさせられます。
出血シーン、特に痛いシーンが多く注意が必要です。
残念なのが大人の事情でSEXシーンで随所にぼかしがありしらけてしまいました。
続編「MaXXXine」が楽しみです。
