じじ

N号棟のじじのレビュー・感想・評価

N号棟(2021年製作の映画)
2.9
前情報なしで観た作品

みんなのレビューを見ると和製ミッドサマーだとか
なるほどというところもあったが…

大学の卒業制作のために岐阜県にある廃墟に訪れた大学生3人

しかし廃墟のはずなのに人が普通に住んでいた
追い返されそうになるが居住希望と偽って中を見せてもらう

そこら中ゴミだらけで部屋も汚いが各部屋には住人が住んでいる
そして皆んなは主人公シオリの歓迎会も開いてくれる

もてなしに悪いなと思い本当は廃墟を撮影してホラー映画を撮ろうと思って来た と本当のことを言うと住民たちは部屋を去っていった

次の日呼び出されるシオリ
ついていくと浅野という女性が現れる
私達は霊と共に暮らしています そっとしておいて下さいと言われる

その直後団地全体に心霊現象が起きる
皆んな大騒ぎ 
そして1人の女性が飛び降りてしまう

浅野は死後の世界はあります 死ぬことは怖くはありませんと言い
信じないなら帰ってと言われるがシオリは諦めきれない
ここで何が行われているか暴いてやる!!!っと

しかし段々と巻き込まれていくシオリの友人2人
これから一体どうなってしまうのか?


皆さん評価が低めですが私は楽しめました
前情報なしで観たのが良かったのかな?
まぁアレはどういう意味?ってとこが多かったのも事実ですが…

結局ハッピーエンドって事で良いのでしょうか😅

⭐️補足⭐️
この作品はかなり考察がされています
意味がわからないところは考察サイトを覗いてみましょう
結構納得がいったりします😆

オープニングで『死恐怖症』(タナトフォビア)と出ていたのがキーになっていると思われます
じじ

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