真魚八重子

ニューヨーカーの青い鳥の真魚八重子のレビュー・感想・評価

ニューヨーカーの青い鳥(1986年製作の映画)
4.2
アルトマンをリアルタイムで知ったのがこの作品だった。すごいワチャワチャした映画で、ポリコレ全盛の今は一番ヤバいヤツ。ゲイやバイセクシャルへの誤解が全開でハラハラする。
でもこのくらいどうでもいい話だと、ちょっと安心する。作り手だって、正確無比に評論しろなんて言えないだろう、この映画で。80年代のソバージュヘアいいな。

あるときまで、『クイーンズ・ロジック/女の言い分・男の言い訳』が混ざっちゃうときがあって、ニューヨークだから? 
真魚八重子

真魚八重子