係長心得

生きる LIVINGの係長心得のレビュー・感想・評価

生きる LIVING(2022年製作の映画)
3.9
大人向けなウェルメイドな映画。
音楽、映像全てに気品が漂っています。

脚本はノーベル文学賞のKAZUO ISHIGURO。それを知って心なしか全体的に文学的な間を感じます😉

人生最後に人のためになる事を一つでもしたいと思うことがあってもそれを行動に移せるかどうかで大きな違いが生まれること。 

お役所仕事の調整はいつの時代も大変であること。

親と子の遠慮と微妙な距離感。

マーガレット演じるエイミー・ルー・ウッドは、笑顔から覗くリス🐿️のような前歯がとってもキュート☺️

ウィリアムとマーガレットのデート・シーンを観て、英国🇬🇧に行ってみたくなりました。
係長心得

係長心得