このレビューはネタバレを含みます
妹に「ポップコーン必須映画」と言われ、しっかり準備し、鑑賞。
始まりは無茶苦茶で難解で、「え?なに?私は何を見せられてるの?」と困惑しますが、中盤にふむふむと理解し、最後に伝えたいことがほんとに単純なことで、ボロボロに泣いてしまいました。
ポップコーンは家で食べました。
親子って無茶苦茶で難解で、でも単純なんですよね。
改めて思いました。
胸にグッときたシーンは、ウェイモンドの戦い方をエブリンに伝えるシーン。
指がソーセージの世界で、税理士の女性と分かりあうシーン。
エブリンがジョイに「一緒にいたい」と伝えるシーン。
今、思い出しても涙が滲んできます。
本当に素晴らしい映画でした。
勇気を持って、生きていこうと思える作品でした。