【ヒーローはきっとまだハートの中に生きてる】
そんな一本
1993年の特撮作品
「電光超人グリッドマン」の世界観をベースに
2018年に「ssss.GRIDMAN(グリッドマン)」
2021年に「ssss.DYNAZENON(ダイナゼノン)」という2つのアニメーションが発表される
今作は両作品のヒットを受けてつくられた
それぞれの世界をクロスオーバーさせた
完全新作劇場版アニメーション作品
アニメ好き人間として生きてると
「ああー…アニメ好きで本当に良かったな」
って心底感じる作品にたまに出逢うことがある
この映画はその類
「創作という虚構を信じることが出来るのは
人間だけの特権である」
が故の、創作の良い面だけでなく
悪い面も正面から描きつつ
迎えるラストバトルでは
「みんな、こういうのが観たかっただろ！？」
と言わんばかりに
全てのキャラクターに見せ場を作りながら
既存ファンの期待の更に上を行く
盛り盛りでマシマシのアクションシーンと
ど定番かつ王道の主題歌メドレーラッシュを
スクリーンから叩きつけて来るので
もう最高にハイ過ぎてたまらなかった
必殺技のシーンで思わず叫びたくなり
ハートが熱くたぎったので
生まれて初めてリピートで
「応援上映」なるものに参加してみよーかと
考えたが、いざ本番となると
絶対恥ずかしくて叫べないので
やっぱし普通上映にしておこうと
恥ずかしがりな僕はそう思っちゃうので
ああいうの全力で楽しめる人心底羨ましい
まあなんにせよ
個人的にはめちゃ好きな作品になった😆👍👍
