良かった!日本のバンドまで抑えてる音楽好きの守備範囲の広さに感心するし、リスペクトも高くて嬉しいね
リンダリンダズ、めちゃくちゃフレッシュで好き。
2020年のサマソニでの来日時、バンド名の元ネタであるブルーハーツのリンダリンダをちゃんと日本語で演奏したの感動した!(しかもその年の同じステージに、元ブルーハーツの甲元ヒロトらのクロマニョンズが出てるという、なんとも出来過ぎた話)
ちなみに今月中旬にパンクフェスのパンクスプリングと、単独でまた来日するそうです。売れっ子ですな~~
で、本編はそんなリンダリンダズの結成を、彼女たちを知らないであろうNetflixの社員が想像で映画化したもの。悪くはなかったです。
ミックステープの音源を集めるというストーリーはかなりよかった。そして登場人物のキャラクター像はどれも素晴らしかったが、特にトンガリニッキーとレコードニキ。ビバリーたちが他の客にアイドルの音源置いてるフリして客がでてくとこめちゃよ
ただ、元ネタのリンダリンダズの成り立ちには人種的アイデンティティが強く関与しておりメンバーはアジアかラテンの血を引いている。被差別経験から作った曲もある。(悲しいことに、サマソニでホルモンがカタコトの日本語MCを真似してた。ひどい!)
そんなアイデンティティを屈託なくホワイトウォッシュするの、ありえないだろ😲
そこだけは残念すな
オワリ