アイドルコンテンツなのに歌唱シーンもダンスシーンも無いってマ！？！？！？っていう感情で終えた。
あんスタ好きが見たらまあそこそこに楽しめる内容なんだろうけどストーリーそのものが面白いかと言われると普通。
アニメもそうだけど零ってずるいよね。主人公というか、基本プレイヤーから見た「こっち側」の常に味方でありながら毎回助けてくれる…良いポジションすぎるというか零推しは嬉しいだろうなと思う。大体絡んでくる上に活躍するし。
真緒くん推しとしてはバスケシーンがわりと長くて嬉しかったしちょっとした行動や言葉がかっこいいから見られて満足ではある。
あと海外のアイドル志望ってだけで真似の外国人イケメンだろうなっていうのが分かるし外国人のイケメンとそっくりって真のビジュアルって本当にめちゃくちゃ良いんだろうな…っていうのが改めて実感できたのがよかった。やっぱ二次元って美醜の差が付きづらいというか。現実だとアイドルはアイドルでもピンキリだしグループ内でもビジュアの格差ってあるけど二次元コンテンツはそこら辺分からない。けど外国のそっくりさんを用いたことで真ってまじでビジュアル良いんだろうな…に改めて信憑性が出たというか、そんだけイケメンなら瀬名泉もああなっちゃうのかもしれん……って納得できたというか。今までそりゃ真はイケメンではあるけど言うほど…？二次元だから顔面偏差値の差分からんしな……って思ってたからこの映画で納得できたのが良かった。
まあでも零、真緒、真、凛月、瀬名泉、藍良辺りのオタクは満足できるだろうけど他のオタクは映画化された推しが出てるやったー！って思えなさそうだなあとは思った。
やっぱりアイドルコンテンツなんだから歌唱シーンダンスシーンはほしかったな。求めてるの結局そこだしなっていう。
