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40⽇間の沈黙
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40⽇間の沈黙の作品紹介

40⽇間の沈黙のあらすじ

山奥の孤立した村。ビビチャは「沈黙の誓い」を立てるため祖母の家に身を寄せる。家には叔母の幼い娘が同居しており、街からは叔母が出戻ってくる。そうして葛藤を抱えた四世代の女性が一つ屋根の下に住むことに。過去に縛られ、今は恐怖や疑いに苦悩するビビチャ。彼女は沈黙の旅の末に何を見つけるのか。

40⽇間の沈黙の監督

40⽇間の沈黙の出演者

原題
40 Days of Silence/Chilla
製作年
2014年
製作国
ウズベキスタンオランダドイツフランス
上映時間
88分

『40⽇間の沈黙』に投稿された感想・評価

sashaice

sashaiceの感想・評価

3.2
中央アジア映画祭4作目。ほぼサイレント😨何度がうとうとしちゃいました。序盤からかなりトンデモなく暗い!そして重い。。っと思ったら最後まで闇と病みしかなかった。。部屋が暑い、眠い、狭い、響き渡る誰かのイビキ、自分もお腹がめっちゃ鳴りそう。劣悪な環境下で耐え抜いたけどやっぱりサイレント映画は苦手😰40日間沈黙を貫く誓いを立てる女性の話ですが、ウズベキスタンの社会的、文化的背景知らないと難解。。40日間はウズベキスタンでは特別な意味を持つ(子供の誕生、結婚、身近な人の死は家の外に出ない)らしいです。「あなたは死の前日に 私を容赦なく殴った。」というラジオから流れてくる女性の話から家庭内暴力や強制的な結婚などウズベキスタンの古くからの女性の役割の概念に縛り付けられる女性たちの苦悩が伝わる。村の居心地の悪さ、父親の不在、夫との関係でのトラウマなど登場人物の女性全員が何らかの問題を抱えている。自分が頼るべき、庇護するべき家族がいない中でのヒビチャの理由の明かされない沈黙。想像以上にずっしりくる作品でした。。
mingo

mingoの感想・評価

3.3
トークメモ

ソ連時代には女性の就労や教育機会が与えられていた。女性の社会進出進む。女性の意思は尊重されるようになったかといえばそうではなく家族として妻、母としての役割は維持されていた。2010年からウズベキスタンの南部の村にステイホームさせてもらったがそこのお母さんから「女性は自立した存在ではないから、絶対に結婚はしなくてはいけない」とよく言われていた。4人の女性の登場人物、頼るべき人物が不在。苦悩が伴うことは想像にかたくない。ビビチャは40日間沈黙を貫く誓いをたてる。外部との接触を断つ。過渡期を意味している。父親との不仲が原因と暗示されている。ハミダは出戻りで村の生活に居心地の悪さを感じている、シャリファは父親不在、サオダートは夫との関係で傷を負った関係。つまり全員、自分を庇護する家族がいない。ハミダが意識を失ったビビチャを救出、40日間の末ビビチャが得たものは何か。女性の苦しみでなく、個人の意思や希望みたいなものを描き出そうとしている。ウズベキでは撮影許可がおりなくタジキスタン撮影出てる人もみんなタジク人ダジ語を話している。2016年の新大統領就任後、徐々に言論活動も自由に。
中央アジア今昔映画祭にて。

若い娘の主人公ビビチャが伝統的な「40日間の沈黙の誓い」を立てる。これは人生の節目のある時期(結婚、子供の誕生、家族の死など)に本人の意思で行うものなのだそうだが、理由は明かされない。なので、正直よくわからなかった…

こういう時こそ解説が欲しいのだが、監督でないとこれは分からない…

女性への抑圧、家父長制の批判がテーマのようではあるが、詳細な描写はできなかったらしい。

体制が変わったら、またリメイクを作って細かな描写を描いていくつもりらしい。

中央アジアのおばあさんは相変わらずオシャレでかわいい。