はる

めぐりあう時間たちのはるのレビュー・感想・評価

めぐりあう時間たち(2002年製作の映画)
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あまりにも美しく引き込まれてしまい、苦しい2時間だった。

いつも隣にある「死」
別の場所、時代を生きる3人の女性の、たった1日の出来事を描いていて

本当に、題名の通り、
「めぐりあう時間たち」だった。心臓に突き刺さった。
原題は「The Hours」


見直さないと本当の意味では理解できていない気がするけど。
心の奥底の方にうごめく激しい何かを、しずかに美しく表現されていて、本当、傑作。
はる

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