Krate

ボーイズ・ドント・クライのKrateのレビュー・感想・評価

ボーイズ・ドント・クライ(1999年製作の映画)
3.0
主役のブランドンが秘密を抱える中での、不思議と希望が持てる序盤の明るい展開から、徐々に雲行きが怪しくなって、終盤にかけては目も当てられない描写に急直下させられた気分になる。性同一性障害に対して理解が無かったでは済まされない蛮行に、鑑賞後の胸糞悪さがいつまでも残る。ヒラリー・スワンクの演技はすばらしい。誰もが納得のアカデミー賞主演女優賞。
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