「コウノドリ(2015)」を観る。
年末年始の連休に無事突入しました。ありがとうございます。
ここは週末では一気観できなかったドラマを観る日ですね。ありがとうございます。
産科が舞台の医療お仕事ドラマ。
「透明なゆりかご」のライトモードみたいなものかと高をくくっていたら、負けるとも劣らないハードモードでびっくり。余裕で全話号泣案件でした。
社会の縮図とはよく言ったもので、むきだしの生と死と愛がそこにはある。
過酷で理不尽な選択の連続。煉獄がごときこの世の中を、どうすれば生き抜いてゆくことができるのか。
むしろ、なんでそうまでして生きようと思えるのか。
ある意味当たり前のことに今さらながらに気づかせてくれる良作でした。
四宮先生まわりのエピソードがとにかくヤバい。
屋上で号泣する姿に今年いちばん変な声が出た。
何度となく繰り返される子宮摘出するか否かの攻防が、下屋先生の切迫早産の件と相まって考えさせられました。
なにが正解かは、誰にもわからない。
よく考えたら「MIU404」コンビだ。
松岡茉優の目ヂカラがすごい。
小栗旬がくっそかこいい。
