ホンジュは自分が伝統レストランの跡継ぎになりたくて、会長の娘とも結婚したくて、養子の弟ソンチャンにビンタ、ぶん殴り、一切、同情も罪悪感とかなし。頭の中は自分の成功、名声ばっかり。周りに当たりまくって、マジうんざり。コン・ミヌに陥れられたのに、ソンチャンが買収主と手を組んでると言う伝達は信用してしまう。兄弟として育ってきたのに、マジのアホ？
そもそも、この2人を不幸にしたのは父親！最初から王の食客との血縁があるソンチャンに蜘蛛岩亭を継がせると2人に告知しておけば、義理の兄弟2人が不幸に落ちることもなかったのに。
料理のコンテストの場面では、雲岩邸は一流レストランなのに、競争に勝つために、人を追い出したり、怪我させたり、脅迫したり、ズルばっかり。
ソンチャンを見ていると、ホントに料理人は腕がいいからだけではなく、お客さんを喜ばせようという気持ちが大切なのだなぁ、と実感した。
共通の敵が出来ると、最後は一致団結。単純な心理現象だった。けど、みんなの笑顔が見れたから○
