まあ、当然だろうけど、オダギリジョーがやってる正義役、マジウザ。ロック、ロックって言って、バカ、ミジンコ、ブス、って子供を罵倒して、って、ちょっと見てられないね。
豆腐屋のオバさんが言った通り、物作る人は、曲でも、アートでも、製品でも、人の為に、人に喜んでもらうために、作るもの。
結局、「気を使うより、自分を尊重しろ」みたいな、正義の理屈ばっかりで話し終わるってのが7話まで。
最終回のみどん底に落ちた事が分かった正義が少し変わって、人生は何度もやり直せると、人を励ませてるのはいい。けど、最後までネガティブワードはやっぱり苦手。山中さんが演じる爺さんの息子さん、優し過ぎる。普通、捨てられた父を引き取る訳ないっしよ。発車バスを走りながら見送るってのも古いかなぁ。
