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ナインルームのmikkiのレビュー・感想・評価

ナインルーム(2018年製作のドラマ)
2.0
最初はハマっていたのですが、回を追うごとにつまらなく感じていきました。登場人物の中で、感情移入(共感)できるキャラがいなかったことが一番の理由だと思います。キム・ヒソン演じる弁護士が主人公ですが、お世辞にも性格がいいとは言えず、好感が持てない。女性囚人のファサは無実の罪を着せられた可愛そうな人設定ですが、ファサの共犯なしでは事件は起きなかった訳で罪人ですし。また、キム・ヒソンと体が入れ替わる囚人との見た目のギャップがありすぎて、入れ替わった後も実感を持てませんでした。後出し的に色んな要素が出てきて、謎解き以前に話がゴチャゴチャしすぎた感もあり。つかみはよかっただけに、残念でした。
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