きゃなりあ

電光超人グリッドマンのきゃなりあのレビュー・感想・評価

電光超人グリッドマン(1993年製作のドラマ)
5.0
グリッドマンとウルトラマンタロウは数え切れないくらい繰り返し見た作品。

子供の頃、家族で買い物に行って夕方に帰ってきてブラウン管テレビを付けたら、ちょうどフレムラー、ブリザラーとグリッドマンの戦闘シーンで、なんじゃこりゃ!ウルトラマン⁉︎ってなったのを今でも鮮明に覚えている。その次の週のシノビラーから親にVHSに録画してもらっていました。

メカバギラの回のミイラは初見ウルトラマンのミイラ人間と違いリアル過ぎて号泣してトラウマになり暫くの間見ることができなかった。
夏休みは少年アシベと再放送をしていた。小学校のプールから帰ってきてテレビを付けたらドアップのミイラで飛び退いた。

直人、一平、ゆかの仲良し3人組は当時の憧れだった。
友達同士で作り上げたジャンクでキャラデザしたアバターのグリッドマンに実態を持たないハイパーエージェントが宿り、コンピューターワールドの怪獣と戦う。最高に画期的な設定でワクワクした。自分もこんな青春を送りたいと夢にみた。

最終回後にグリッドマンシグマが掲載された雑誌を見て、いつ新作がテレビで見れるのか、かなり長い間待ち続けた。
ネオカーンデジファー、ガイストデジファーが画面で暴れる姿は本当に見てみたかった。見本市でアニメですが短編が作られた時は心から震えた。
今でも思う。アニメでもいい、グリッドマンシグマが見たい。
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