黄色い煉瓦〜フランク・ロイド・ライトを騙した男〜のドラマ情報・感想・評価

まったく響かなかった。

というか、俺には久田吉之助は人として怖すぎる。

いくら帝国ホテル側のやり方がきたないからと言って、

牧口を殴ったり、工場を去っていく職人につば吐きかけるような人は、そも…

副題に惑わされてはいけない。帝国ホテルの黄色スクラッチ煉瓦の製作技法を独学で編み出した、左腕だけになった（糖尿病悪化）当時無名の職人、久田吉之助の物語。とにかく糖尿病でやつれて血色が悪くなってしまっ…

安田顕の演技に圧倒される。

レンガ職人の久田さんの一生についてのドラマ。職人として必要不可欠な手を糖尿病で失っていく姿が痛々しい。黄色い煉瓦を作るための材料である土の場所を、子供を利用して書類を出…

地域発の「他の地域の人にとっては薄味のドラマ」かと思いきや、安田顕の大熱演が光る超濃厚なドラマだった。
ものづくり、一度しかない人生に賭ける職人の生き様が、これでもかという熱気（窯の熱気とも相まって…

地上波での再放送を鑑賞。いや、ヤスケンらしい演技を堪能させていただきました。村上佳菜子も無難に演技してたし、編集長のストーリーありきの路線に抵抗する演技はまずまず。時代背景をもうちょっと濃く容れ込ん…

久田さんという実在のレンガ職人のドラマ。

旧帝国ホテルのレンガは、この人の独自の努力で生み出された、特殊な黄色いレンガで作られていたらしい。
知らなかった。知れて良かった。
この方も、亡くなってか…

明治時代、愛知県常滑。日本で初めて黄色いレンガを作った男。
糖尿病で片腕を失いながらもレンガ制作に命を掛けた。
安田顕さんが鬼気迫る演技。
帝国ホテルを建築したフランク・ロイド・ライトを黄色いレンガ…