Hatao

SUPERGIRL/スーパーガール <フィフス・シーズン>のHataoのレビュー・感想・評価

4.5
カーラと「信じてたのに騙されてた!私と同じ苦しみを味わわせてやる!でも絶対に殺しはしない」なレナの話がメインのようなシーズン5。
孤独の要塞での二人のシーンがあまりにもしんどくて泣いちゃいました…

通算100話記念回でミクシィズピトルクと色んなIfを見る回、過去の主要キャラが色々出てきて豪華だったのに、どのIfもヘビー過ぎて「すん…」ってなりました。

ニアがメインの「トランスジェンダー・ヒーロー」は、アローバース屈指の名エピソードになったのではないでしょうか。
アローバースは基本LGBTに優しいですけど、たまにリアルな差別描写を入れ、その問題に触れ視聴者に訴えかけるところがこのドラマシリーズの強みだと思っています。

フラッシュ同様クライシスの前と後でガラッと話が変わり、コロナの影響で終了は早まったみたいですが、終わり方に関してはフラッシュよりも自然に終えられたかなと。
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