U-NEXTの配信期限が迫っていたので一気見。
皆が可哀想すぎて見ていられないというのはジアンのことなのかと思っていたら、ドンフンがそれに輪をかけて哀れで見るのが苦しかった。
境遇の違う2人が反発しつつも少しずつ互いを理解し、その存在に救われていく姿がとても愛しい。誰もが狡さや弱さを抱えて生きているけれど、完全な悪人などいない。優しい人ほど傷つきやすく、それでも誠実さを失わずに苦しみながら生きるドンフンに心打たれる。
イ・ソンギュン氏、ドンフンの台詞を思い出してほしかったよ…あなたの温かい声に救われた人はどれだけいただろう。