ポップに描かれてますが、結構深いです。
今シーズンを観てると、言葉は悪いですが、スポーツバカのプロスポーツ選手はエージェントやスポンサーなど金のなる木に群がるハイエナに担がれてるだけで、ただの金儲けの道具にされてるのだなと、そういう印象を持ってしまいます。
引退後に周りでチヤホヤしてくれる人が去っていくと、現役時代の生活水準を下げられずに破産する元アスリートが後を絶たないのも頷けます。
カレッジスポーツやNFLに関心がないとまったく響かない作品ではあると思うのだけど、アメリカエンタメやアメリカンカルチャーを理解する上ではこの作品を楽しめるくらいの大学スポーツ、4大プロスポーツの知識は必要なのかなとも思いました。
