チャテヒョンにソンソックと言う、どちらも超〜大好きだけど、どう間違っても交わらなさそうな２人がダブル主演だったので気になって見てみたら、なかなかに、なかなかに、なっかなかに、深くて面白くて一気見！
エンタメに走らず、韓ドラっぽくないなと思ったら、日本のドラマのリメイクなのね！！すっごい納得。会話劇。
主演4人の行動の、誰一人として共感できないのに、彼らの言葉の数々になんっっでだか共感してしまう不思議な魅力のドラマ。面白かった！
でも途中で日本のリメイクと知ったせいで、ソンソックに常に綾野剛の影が重なっちゃってとても損した気分笑。
なお、日本版は見てないけど、見なくても彼らの演技が目に浮かぶほど、日本版のキャスティングに寄せてたんじゃと思う。ま、瑛太とチャテヒョンはその、見た目ではアレだけど、瑛太の演技がすこく想像できるし、韓ドラならあの役はやっぱ、チャテヒョンだよねー。
離婚をスタートに「家族とは」を考えさせる良いドラマだった。『紙切れ一枚で夫婦にはなれても、家族にはなれない』むむー。
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とりまく親たちも、身内からみると恥ずかしく、疎ましく、似たくないのに似てくる恐怖。わかる。でも親にも親の思いがある。苦しい。。わかる。
絶対最後まで嫌なやつだと思ってたソンムの父親のラストの告白が何気に一番泣いたかも。とにかく、みんな欠けてて、もがいてて、泣く。。
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ちなみに、いわゆるキュンってのは主演４人にはほぼなくて、唯一ウィハジュンが片思いする青年役で切なかったぁ〜。弱ってる時に、僕を利用すればいい、とか言ってくれる人いたら私ならすぐいくわー。(大丈夫いないです)
勝手に苦手俳優だと思いこんでいたペドゥナが、ノーメイクに近くて(例によって尾野真千子がめっちゃチラついたけど)とても好きになった！こんな人だったのかー！
イエルも苦手だったけど、このドラマでちょっと苦手意識が弱まった！
ソンソックはまた微妙〜なキャラがすごく良かったけど、すでに綾野剛が確立したキャラなんじゃないかという疑いがどうしても拭えず、でも日本版見て綾野剛に上書きされるのは絶対嫌で、もやもやもやもや。
子犬系？だらしない？ソンソックに猛烈に求愛されるっつう夢のようなシチュエーションに！綾野剛がっ！割り込んでくるんだよぅっっ！(綾野剛が嫌いなわけじゃないんだけど…ブレる…)
変態ぽい編集長も意外と大人の魅力で私は好き。大人の余裕、好き。
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フィル(ペドゥナ)の衣装が独特で素敵だった。
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大縄跳びで、回ってる縄に一人ずつ飛び込んで行って、先に入って飛んでいる子たちがニコニコしながら早くお前も来いよと言うので自分も入ると、必ず僕の足に縄がかかるんだって話。わーかーるー。人生そんな感じ。生きにくいよね。
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元々16話のを日本向けに20話に再編集したものをU-NEXTで視聴。なので変なところでブチっと毎回終わるのが残念。最終話のエンディングも、エンドロールもほぼなく尻すぼみ。本当はもうちょっと余韻のよい終わり方だったんじゃないかと、残念。。
