なんといっても高橋英樹さんが新しい扉を開いた、茶目っけたっぷり＆資格マニアの京極教授のキャラクターに癒やされた。
この後シリーズ化されることが最初からわかりきっている安定の良作。弁護士資格を剥奪された小鳥遊（米倉涼子）が寄せ集めた個性豊かなキャラクターの描き方や役者の配置、どれもドラマのセオリーを分かって作られてる。
裏主人公とも言えるポチ（林遣都）のみずみずしく若いエネルギーにあふれる眩しさが良き。
荒川良々と安達祐実の役柄もサイコー。
ザ王道で楽しく見れてるのだけど、ただ事件内容が使い古されたものばかりでオチが読めすぎてしまうので…シリーズ2はそのあたりをもうちょっと強化してもらえると嬉しい。
