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パパとなっちゃんのmomokoのレビュー・感想・評価

パパとなっちゃん(1991年製作のドラマ)
5.0
ワタシにとって名作。
ワタシが一番憧れてるキョン様の少女時代🥲🤍
憧れの先輩を目で追ってる感じで見てました

この時代の大抵のことでへこたれないというか、根に持たないというか、包み込んでくれるような器のデカさとも違う、言葉にできないんだけど、、そういうところがひたすらかっこいいって思った、
ワタシも時々あるし、周りの人にも世間的にもいっぱいいる気がするんだが、何か自分に気に食わないことが起きると、その人のことをすぐ嫌いになってしまう節がある、一つの言葉で敏感になって傷ついたり、怒ったり。
その人にも色々あったんだとか、全くしょうがない奴だって言って受け入れるカッコ良さ見習いたいです、
あと心理ゲームみたいなコミュニケーションの取り方しない、失敗したってストレートにピュアに相手に伝える素敵さもひしひし感じた、、やっぱこの時代に生まれたかったなあ〜ないものねだり

キョンキョン20歳の設定だったけど、親の悪いところもあそこまで受け入れて、不器用なところも汲み取って全て包み込んであげる大きな懐が、キョンキョンのエッセイのお母さんの話と通じててベタ惚れするぐらい憧れた

ぶりっ子ぽく感じちゃう喋り方なのに、全然鼻につかないし、可愛くて、かっこよくて、魅力が溢れてる

あなたに会えて良かったは今まで恋愛の歌かと思ってたけど、キョンキョンが実のお父さんを思って書いた詩らしく、よく歌詞を聞くと、すごく愛おしく思えてきてダイスキな歌です、キョンキョンの書く詩は飾ってなくて等身大の女の子でホントに愛おしい、
「言葉にできない気持ちわかってくれたね」
って歌詞がめちゃめちゃに好き、この一行に愛が詰まってる気がする

オープニングが好きすぎて毎回フルで見て、毎話オープニングで1番泣いた、
田村さんの優しさに満ちた笑顔に胸がキューーーってなる、
親の優しさにも気付ける、だいぶ遅いけど最近になって親の優しさにも不器用さにも気付けるようになった
幸せって変わっていくし、ずっと続かないと分かってしまっているところが切ない、ほっこりするのにめっちゃ切ない気持ちになった

なつみって自分のオカンと同じ名前だからか、親の若い時の写真とキョンキョンが重なってお母さんが生きていた少女時代を見ているような不思議な感覚にもなった、

浜ちゃんの小物感と、まどかさんの人使いの荒さもダイスキでしたん🤍愛おしいあの世界
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