シガーandシュガー

バーナビー警部 シーズン2のシガーandシュガーのレビュー・感想・評価

バーナビー警部 シーズン2(1999年製作のドラマ)
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アマゾンの内容説明と照らし合わせ、シーズン2となっているエピソードはたぶんこれかなという自分用メモ。

6「秘めたる誓い」
7「首締めの森」
8「不実の王」
9「報いの一撃」

一話にいろいろな謎や人間模様、美しい風景やインテリアなどの見どころがあって退屈しない。
7話の「首絞めの森」は、このシリーズにしては少し珍しくサイコな殺人者が絡み、猟奇成分が多めのせいか毛色が違って面白い。そういえば6話と8話に、(たぶん)役柄は別なのだけどテレンス・コリガンという脇役の俳優がいる。きれいめの青年なのでちょっと目立つゆえに「あれ?この前の登場人物と同じ?」と引っかかった。同じでも違っても話に支障ないけれど、同じ村が何度か事件の舞台になり、「あのときのあの人…」みたいな展開もあるので、俳優が同じだと超脇役キャラも同じ設定なのがバーナビー頸部の面白さだと思う。視聴者も思い出(?)を共有している気がして。