ぶーやん

埋もれる殺意 ~26年の沈黙~のぶーやんのネタバレレビュー・内容・結末

4.2

このレビューはネタバレを含みます

罪と罰 傍観 裁き 
某エンタメ事務所にもあった問題 

傍観が人の心を殺し続ける
弱いものを力でねじ伏せる大人たち

アメリカと同じ構図 
教会から ボーイスカウトから 
被害者が増え続ける

もしかしたら某エンタメ事務所の今は亡き社長も
デビットの様に子供のころ何かあったのか
連綿と続く被害の発端が あったのではないか

傍観であってはいけない
見たく無い闇を 真正面から直視し 
膿を出し切らなければ、被害にあう子供たちは
いつまでも心を殺され続ける

とりとめない 事件が、ストーリーが 
絡み合って真実が見えてくる
巧みに練られた脚本、骨太のミステリーに仕上がっている
ぶーやん

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