てつじ

ウォーキング・デッド シーズン11のてつじのレビュー・感想・評価

4.0
2024年3月ー4月、シーズン1〜11まで完走の記録として。唐突に訪れるウォーカー(ゾンビ)の新時代、原因など探求せずただひたすらに逃げウォーカーを倒すサバイバル。思い入れのある主要キャラクターが次々と残酷に死んでいくのでマンネリ感など感じる暇など全然なく一気に観れてしまう世紀末の世界観。シーズンを重ねるごとに殺戮のスケールがアップして、善人たちが殺しのプロになっていく時間の流れが秀逸だった。お気に入りキャラは、隻眼のガンマンカール少年とボウガンのダリル、冷徹最強のキャロルと挙げだしたらキリがないが、敵役の鉄条網をバットに巻いたニーガンが一番のお気に入りだった。まだまだ続きは見たいが続ければ更に仲間が死んでいく、それはそれで悲しいので終わるには丁度よい潮時なのかとも思う。スピンオフが何作かあるが5月になって"フィアー・ザ・ウォーキング・デッド"に移行しています。コミュニティを離れた棒術のモーガンに会いたくて。
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