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メディア王~華麗なる一族~ シーズン3のとぽとぽのレビュー・感想・評価

4.5
ここまで見てきたシリーズのファンなら確実に楽しめるシーズンで、今回も素晴らしかった。最後は圧巻。時に醜態晒して好感度下げては最大限の敬意を込めて(?)"What a s××t show!!"と言いたい。

#9
愛を武器にして兄妹は立ち上がる!!!
おいおいマジかよと言いたい波乱の(一瞬)胸熱展開とそれに怯むことのない絶対的王の貫禄…束になっても敵わないのか!

Shall we dance and what? おたくは沈みかけの船。良いコンテンツはあるが、ビジネス的には手詰まりだろ。IT企業に変革するには古すぎる。
Fuck it! Fuck it forever!

#8
対等合併
時代の変化に適応できず取り残された過去の化石となるか、ストリーミング配信業者など大変革の末に流れに乗り続けていけるのかの瀬戸際。
そしてローマン、遂にやらかすの巻。GoJoアレクサンダー・スカルスガルドの件でせっかく頑張ったのにな〜。"チン撮り"変態なのか?
あと、坊主頭のケンダル

#7
"誠実"。開始早々、またもやケンダルの歌声が聞ける。選曲はHonesty/ビリー・ジョエル。Uptown Girlの前歴ありだから余計に笑える。なんて皮肉で面白い選曲で始まるのは全力でふざけるやりすぎ祭り。
バカ野郎のパーティーに見えるだろ?金が唸るほど有り余ると頭がおかしくなってこうまでバカげたことに大金をバラ撒けるのか。ツリーハウスへの憧れも一瞬で叶えられる。

I'm walking rainbow.

#6
次期大統領選び
刑務所に売られそうで今にも泣き出しそうなグレッグとその考えに取り憑かれているトム。そしてまさかのコナーのクレイジーな夢がこんなところで活きてくるとは?と、今回も大混乱の家族から中継でした。

Hey, paper people!

#5
交渉決裂の危機…答えは、知るか!ドタバタコメディみたいな様相を呈する回

サンディとサンディ。父親の傀儡同士、交渉の席に?遂にそりゃコナーもひと噛みして甘い汁を吸いたいよ。甘ちゃんグレッグに、ローガンのトイレ付添係になるトムは果たして差し出されてしまうのか?よかったら竿を支えますよ?そして大波乱の株主総会、その頃舞台裏では一方…。4番目の席と娘の苦労、投票か否かで大揺れ。はねつけてスピーチする!ノーと判断したときは正気だった?エルキュール・ポワロかよ。暴言を吐けるのは俺だけだ。ローガンの代理となるとローマン。ローマンみたいな口開いたら爆弾発言ばっかりする奴、絶対大統領と話させたらダメ。手に汗握りながらもコミカル。最近予測不可能な動きが目立つケンダルの大胆さと危うさ、家族からすると危険分子に違いない(言わずもがなクソ家族なのでこの場合ケンダルがしていることの正しいが、その行動の理由を考えるときっと手放しにそう褒めるのも…)。グリーンピースを訴えるなんて大胆な発想だ。本当に一族経営の面倒やおかしさの詰まったドラマだ。永遠にブロックしろ

Fuck 'em!

#4
恥なんて感じない面の皮の厚い一族に加えて、4%を持つ株主エイドリアン・ブロディ登場!ケンダルとローガン、父子水入らずで散歩の時間。額に入れ墨はヤバいキン肉マン状態の黒歴史、ローマンは爆笑。シヴはネオナチ野郎に言うことを聞かせられるのか?

Fuck you. God bless.

#3
会社に乗り込む

ケンダルvsシヴ!! イメージがすべて。エディプッシー、精神世界はどう?家父長制は滅べ!演説中にRape Me/ニルヴァーナを流すとかいうイカれっぷり。このドラマといったら個人的には車内の後部座席で2人が座っているカットとかよく見るなと思うけど、それに加えて選曲と流すタイミングが本当に絶妙。煽るな〜、そしてヤバくなってきた終わり方よ!

What the hell is happening?!
Hurt me! Fucking hurt me!!

#2
誘い。兄妹による謀反の計画は、トロイの木馬と予期せぬドーナツの差し入れ。皆で組めば絶対勝てるのに?父さんを潰したくない。衰退に向かうメディア帝国の後継者選びはコロコロと変わる。爆弾を落とせば自分も火傷する。そうした掌返しの果てに笑うのは…?

It's high time. Fuck you, plastic jesus. Only your tits.

#1
しゃぶりたいか?すべて社のための行動。分かれ道だ、そしてこっちが正しい。みんなのため会社のため。
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